Kiwi CatTools

| アクティビティ | システム要件 | 設定手順 | 比較(CatTools vs Orion NCM |

| 高機能コンフィグ管理(Orion NCM) |

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Kiwi CatToolsを使えばデバイストップベンダー各社のルータ、スイッチ、ファイアーウォールなどのコンフィグレーションを自動的にバックアップし、管理することが可能です。Eメールによる通知や新旧レポートを比較し設定の変更場所をハイライトすることができます。Telnet, SSH, TFTPおよびSNMPをサポートします。

下記リストは標準サポートベンダーです:
3Com, APC, ATI, Accton, Addpac, Adtran, Alcatel, Allied Telesis, Aruba, BelAir, Bluecoat, Brocate, Checkpoint, Cisco, Citrix, Crossbeam, Cygwin, DLink, Dell, Enterasys, Extreme, F5, FiberLogic, Force10, Fortinet, Foundry, Foursticks, GarrettCom, Generic, HP, Huawel, IBM, IronPort, Juniper, Lancom, Linux, MRV, McData, Meru, Motorola, MultiCom, NEC, NetApp, NetGear, Netopia, Nokia, Nortel, Occam, Packeteer, Pannaway, Radware, Redback, Riverbed, Riverstone, Sidewinder, Sun, Symbol, Thomson, Trapeze, Xirrus, ZyXEL
(以上61社。各社製品とサポートアクティビティ、レポートのマトリックスははサポートデバイス詳細でご確認ください)。

お客様が現在使用中のデバイスメーカーがこのリストに無い場合は弊社までご連絡ください。


操作画面例
デバイス情報登録画面 アクティビティ登録画面 アクティビティリスト


Kiwi CatToolsはネットワークを構成する多数のルータ、スイッチ、ファイアーウォールの自動管理ツールです。これらの機器の設定はたとえばメンテナンスのため一時的に、あるいはネットワークトポロジーや運用ポリシーの変更に伴い恒久的に変更されます。変更したつもりがないのにうっかり変更することもあれば、管理者になりすまし、第3者が意図的に変更することもあり得ます。設定が変更されると正常に運用できなくなることもあればセキュリティ上の大きな問題にもなります。デバイスを定期的に監視し、自動的に変更を通知し、レポートを出力できれば管理者の負担が減少できるばかりでなく、管理精度の向上にもなります。
 Kiwi CatToolsでは提供する管理機能を
アクティビティといいます。監視対象デバイスごとにアクティビティを定義し随時あるいはスケジューラーで定期的に実行することにより多数のネットワーク機器の完璧な監視システムの構築が可能です。
 インストールから
運用開始までの操作手順はいたって簡単です。




概要
CatToolsとは?
ネットワーク管理者のためのソフトウェアアプリケーションです。日常必要とされる多くの業務を自動的に実行するためのものです。

なぜ必要か?
CatTooolsはネットワークエンジニアがネットワークエンジニアのために使用するように設計されています。Kiwi社はエンジニアに必要な業務、実行の方法について熟知しています。CatToolsを使えばエンジニアの仕事ははるかに楽になります。それはバッチジョブをスケジューリングし、変更を自動化し、ネットワーク管理者に必要なレポートを作成することです。

どのような動作になるか?
CatToolsの中核はバッチ処理機能です。ネットワークデバイス(ルータ、スイッチ、ファイアーウォールなど)を登録したら、CatToolsにあらかじめ定義されているアクティビティを実行するための指示を出してください。

何が楽になるか?
  • ルータ、スイッチ、ファイアーウォールなどのネットワークデバイスに対するコンフィグレーション管理をリモートデスクトップから実行
  • コンフィグレーションバックアップや変更をスケジュールに従って実行
  • ポート、MAC、ARP、バージョンなどのネットワークデバイスコンフィグレーションレポートを作成
  • コンフィグレーション変更についての自動Eメール通信
  • デバイスのスタートアップ、ランニングコンフィグレーション比較
最適なツールか?
全てのエンジニアのニーズは異なります。CatToolsが最適かどうかを確認するためにテスト使用をすることをお勧めします。フリーウェアは5台のデバイスまで無料で使用できます。それ以上の台数でのテストが必要であればトライアルライセンスを要求してください。トライアルライセンスは30日間有効です。


機能
  • 広範な製品に対応する60種類以上のデバイス対応をサポート
  • 高速バックアップとデータ収集可能なマルチスレッドシステム
  • スケジュール化もしくは即時実行できるアクティビティ
  • 暗号化されたデバイスデータベース
  • プログラムとデバイスデータベースアクセスのためのパスワードオプション
  • Telnet, SSH1, SH1.5 (Cisco), SSH2接続
  • "Connecti via"によるデバイス経由接続
  • タブ区切りテキストファイルによるデバイスのインポート/エクスポート
  • 組み込みレポートビューウィンドウ
  • 組み込みマルチスレッドTFTPサーバー
  • Windows 2000/XP/2003/Vista/2008をサポート


概要

アクティビティ
 アクティビティはCatToolsが実行する機能です。たとえばデバイス設定情報をバックアップするためには Device.Backup.Running Configアクティビティを生成します。次にバックアップしたいデバイスを全てこのアクティビティにリンクします。最後に実行するスケジュールを登録するか"Run Now"を選択します。
 以下の表はタイプ別にグループ化したアクティビティリストです。


デバイスへのコマンド送信
デバイスにCLIコマンドを送信したり、テンプレートを使用してそれを更新することができる強力なアクティビティです。
  • Device.CLI.Send commands:通常または特権モードでデバイスに直接コマンドを送信します
  • Device.CLI.Modify config:コンフィグモードでコマンドを送信し変更をスタートアップコンフィグに保存します
  • Device.Update.Banner:バナーの変更、設定または削除
  • Device.Update.Password:デバイスにパスワードを設定
デバイスのバックアップ
デバイスの実行コンフィグのコピーを取得します。その後、任意の過去のデータと比較し差分レポートを作成します。これはEメールで送信することもできます。
  • Device.Backup.Running Config
接続性テスト
デバイスの可用性を素早く簡単にテストできます
  • Device.ConnectivityTest.Ping:各デバイスにPingコマンドを出し応答時間を見ます
  • Device.ConnectivityTest.Login:各デバイスに接続しLogin可能かどうかをテストします
  • Device.InterDevice.Ping:各デバイスから一連のデバイスにPingを送信します
TFTP
CatToolsにはTFTPサーバーが内蔵されており、デバイスから送信されたファイルを受け取ることができます。これらのファイルを返送するためにもこの機能が使えます。
  • Device.TFTP.Upload Config:デバイスにテキストコンフィグファイルをアップロードします
レポート生成
CatToolsは下記のレポートを生成しEメールで送信できます。
  • Report.ARP table:ARPテーブルエントリーレポートを生成し変化を追跡します
  • Report.CDP Neighbors table:CDPコマンドを使って指定されたデバイスから見えるデバイスのレポートを生成します
  • Report.Compare.Running Startup:スタートアップコンフィグと実行コンフィグを比較し差分レポートを生成します
  • Report.Compare Two files:2つのファイルを比較し差を見つけます
  • Report.Error info tables:CatOS/CatIOS/Cisco.Routers/PIXファイアーウォールでインターフェイスステータスを追跡しエラーをレポートします
  • Report.MAC address table:ネットワークのMACアドレスリストを生成します
  • Report.Port info table:デバイスのポートとステータスリストを生成します
  • Report.SNMP System summary:標準SNMPをサポートするデバイスデータのサマリーを生成します
  • Report.Version table:デバイスシリアル番号、ハードウェアおよびソフトウェアバージョンリスト生成
  • Report.X-Ref.Port-MAC-ARP:ポート/MAC/ARPのクロスレファレンスを生成します
データベース管理
デバイスデータベース更新を行ないます。たとえばTACASサーバーのパスワードを変更する場合に、簡単な操作で全てのデバイスを更新できます
  • DB.UpdateDevice.Password field:パスワードフィールドを更新します
  • DB.UpdateDevice.Text field:平文テキストフィールドを更新します

対象デバイスによりサポートするアクティビティが異なります。詳細は下記リストでご確認下さい。


システム要件

OS:

サポートするOS 要件
Windows 2008 / R2 x32およびx64(x64はWindows-on-Windows 64ビットモード)
Windows 7 x32およびx64(x64はWindows-on-Windows 64ビットモード)
Windows Vista x32およびx64(x64はWindows-on-Windows 64ビットモード)
Windows 2003 / R2 x32およびx64(x64はWindows-on-Windows 64ビットモード)
Windows XP x32およびx64(x64はWindows-on-Windows 64ビットモード)
Windows 2000

ハードウェア要件:
CPU 1.2Ghz以上
メモリ 256MB以上
ディスク 20MB以上



ライセンスの種類

商用正規ライセンス
データベース登録デバイス数 無制限
データベース登録アクティビティ数 無制限
同時TFTPセッション 100
同時接続デバイス 30

シングルインストールライセンス 一つのOSにインストールできるライセンス
サイト/キャンパスライセンス 一つの場所で最大25のOSにインストールできるライセンス
カントリーライセンス 一つの会社の複数サイトで最大50のOSにインストールできるライセンス


フリーウェア
データベース登録デバイス数 20
データベース登録アクティビティ数 20
同時TFTPセッション 10
同時接続デバイス 
5



設定手順
1 基本設定を行う
2 管理するデバイスをデバイスデータベースに登録する
3 実行アクティビティを登録する
4 アクティビティを実行する
5 結果を見る



基本設定を行う
  • Options > setup を開きます
  • E-mail | General Options, Primary SMTP Server SetupでE-mail(右図)基本設定を行います
  • Loggingタブでロギングに関する設定を行います
  • Miscタブで必要な設定を行います
  • TFTP ServerタブでTFTPサーバーに関する設定を行います



管理するデバイスをデバイスデータベースに登録する
  • Options > Device Wizardを開きます
  • フィールド各項目(右図)に入力します
  • Nextをクリックしてデバイスログイン情報を登録します



実行アクティビティを登録する
  • Options > Activity Wizardを開きます
  • アクティビティを追加します(右図)
  • Nextをクリックしてスケジュールを決定します
  • Nextをクリックしてこのアクティビティに登録済みデバイスをアサインします
  • Nextをクリックして結果保存場所などを設定入力します



アクティビティを実行
@スケジュールで実行
  • Activities > Activities で実行するアクティビティをチェック
  • Start timerボタンを押します
A今すぐを実行
  • Activities > Activities で実行するアクティビティをチェック
  • Run nowボタンを押します


結果を見る
  • Viewメニューを開きます
  • 結果閲覧はReports Folder, Captured Data Folder, Configs Folderから選択します。ログ閲覧はEmail log, Activity log, Info logを選択します
  • フォルダー中の見たいファイルを選択します




比較(CatTools vs Orion NCM)

比較項目 CatTools Orion NCM
ログイン後のメイン操作画面 Windows UI
Web UI

ネットワーク規模、サイト数、デバイスタイプとそのベンダー


 小規模で複雑さの無いネットワーク、100デバイス以下の利用に適している


 無制限デバイス、無制限設置場所、無制限ベンダーの複雑なネットワーク環境を管理できる

コンフィグレーション更新やバックアップがすぐに必要か  データベースへのデバイス登録は一つずつ入力又はインポート  自動ディスカバリー機能はネットワーク全体をスキャンし発見したデバイスをデータベースに登録する。ベンダーには依存しない。このためネットワーク全体のコンフィグ更新やバックアップを素早く実行できる。デバイスインポートウィザードによるマニュアル登録もサポートする。テキスト、CSV、Excel、SQL DBからのインポートも可能です
マルチベンダー環境のバックアップ  コンフィグ管理操作の前にデバイスタイプの手動マッピングとマッチングが必要
 自動デバイスアソシエーション機能で、複数ベンダーのネットワークルータ、スイッチ、ファイアーウォール、ロードバランサーなどの自動マッピングを実行できる。次にNCMデバイステンプレートを使用してコンフィグ管理バックアップを実行

特定デバイスセットに対する一括ファームウェア更新  手動でデバイスをグループ化します  自動デバイスディスカバリー、任意の属性でデバイスがグループ化できます。たとえば、全CiscoデバイスにIOS v12.1二更新、あるいはAustinにある全デバイスのSNMPコミュニティストリングを更新
何が何時、変更されたか知りたい  アクティビティをいくつかのデバイスに対してマニュアル実行し通知オプションを指定する
 リアリアルタイム変化通知機能で、コンフィグレーション変化通知を組み込みシスログサーバーかSNMPトラップレシーバーで知ることが出来る。ネットワーク問題を早く知り、その解決時間を短縮できる

ネットワークアクセスビュー  デスクトップにログインしてインタラクティブに実行、もしくはWndowsNTサービスで自動実行  Webコンソールから他のITチームメンバーにアクセスを許可し、変更能力を制限しながらコンフィグデータを見せて題解決に当たらせることができる。ユーザーは最終コンフィグ変更を確認でき、TelnetやSSHでデバイス接続せずに問題がその変更によるものか分かる
ネットワークインベントリー管理  8種類の定型レポートをテキストやHTMLフォーマットで入手できる
 シャシー、カード、シリアル番号を含むハードウェア詳細情報の組み込みレポートガ可能。全管理デバイスの詳細インベントリーを自動生成。レポートは設定可能でありExcel, HTML, PDF,テキストファイルにエキスポートできる


ネットワークコンプライアンスや監査に適している  ユーザー認証やリアルタイム変化通知はサポートしない  認証と自動変化通知機能は多くの規則のコンプライアンスに適合する。さらに誰が、何時変更したかを知ることが出来るためコンフィグレーション問題を素早く調査できる

複数サイトの分散設置に対する展開
 デスクトップから単一インストレーションを管理
 Orion EOCによりリモートサイトへの展開が出来、一箇所のNOCからコンフィグ管理と性能データが可能