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WinSyslog 5.0 バージョン リリースノート

 

WinSyslog5.0 バージョンで最も強化されたのは、フィルタ エンジンの部分です。

新しいフィルタ エンジンは、SNMP や SETP に対応しており、後にデータストリームのSSL暗号化オプションも含まれます。

その他の主要な追加機能や改善点は、以下のとおりです。

         拡張性が高くなったフィルタエンジン-新しいフィルタエンジンは、非常に効果的であり、Microsoft Network Monitor のように複雑なフィルタの条件を構築することも可能です。

         SNTP トラップのメッセージの受信がサポートされています。

         SETPの受送信者が追加されました。

         SETPでSSL暗号化メッセージを利用できるようになりました。

         新しく「ルールセットの呼び出し」アクションが加わりました-このアクションは、処理する際に別のルールセットを呼び出すために使用されます。

         ステータスの設定アクション-このアクションは、内部のステータス変更する際に使用されます。
ステータス フィルタと共に使用することが可能です。

         コメント-サービスとルールセット、ルール、アクションでコメントの追加・編集が可能になりました。

         新たなインポート/エクスポート機能-ルールセットとコンフィギュレーションのバイナリでのエクスポート機能が追加されました。

         RFC3164 メッセージの処理が改善され、標準以外のSyslogタグも使用可能になりました。

         データベースログのアクションが機能拡張されました-新たに加えられた「データベースの生成」によりMonitorWareで有効なデータベースを作成することが可能となりました。

         クライアントの改善-秒単位を設定する全てのフィールドで、予め値が設定され、コンボボックスで変更することも可能になりました。

         カスタム メッセージフォーマット-ファイルログ、Eメール送信、Net Sendで、メッセージのカスタマイズを行うことが可能になりました。

         ファイルログ-循環ログをサポートしております。

         Eメール送信アクションEメールの認証に対応しています。

         プロセス優先度の設定WinSyslog 動作のチューニング

         フォアグラウンド処理として稼動-追加されたシステムサービスとして稼動させたくない場合の機能。

         その他、細かなバグフィックスを行いました。

 

WinSyslog5.0 バージョンより、機能別にエディションが設けられ、新たに価格改定が行われました。詳細は、こちらにてご確認ください。

また、どのエディションをご利用になるかについては、
こちらをご参照くださいませ。

 

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