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WinSyslog 7.1 バージョン リリースノート

改良された箇所

 


<ホスト名解決アクションの追加>
このアクションにより、SNMPトラップ受信サービスのように受信したメッセージから名前解決ができなかったサービスでの名前解決が可能となりました。

<フィルタ・エンジンに関して>
「フィルタの条件」の「全体の条件」に新機能「プロパティに関する全体の条件」が追加されました。

<DNSキャッシュに関して>
全体オプションにて、「DNSキャッシュオプション」が追加されました。
デフォルトでは、2時間DNSクエリをキャッシュすることが可能となりました。
キャッシュに入れる時間、キャッシュに入れるレコード数をここで設定することができます。

<Eメール送信アクションに関して>

メールサーバーのバックアップを有効にする機能が追加されました。
この機能により、メインのメールサーバーへの接続に失敗した場合に、バックアップとして設定された別のサーバーへの接続させることが可能となりました。
このバックアップのサーバーへの接続にも失敗した場合に、エラーが作成されます。

バグフィックス


<Syslogサーバーサービスに関して>
SyslogサーバーサービスでTCPを使用するよう設定が行われていた場合、「ホスト名の解決」オプションが機能しなかった不具合を修正しました。

<ファイルログアクションに関して>
循環ログの不具合が修正されました。
「ファイルログの数」の設定値が無視され、1つのログファイルで循環してしまう不具合を修正しました。

<プロパティの置換に関して>
ToPos が FromPost の直後にある場合に、正常に検索が行なえなかったという不具合を修正しました。

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