<SETPサーバー>
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ルールのエラーを送信者に通知する機能を追加
このオプションは、ルールエラーの処理をSETPで管理するために使用します。
注意:この機能をご利用になる場合、それ以前のバージョン(7.2.x以前)の WinSyslog
へは、このデータが正常に送信できない可能性がございます。
従って、この機能をご利用の際は、全ての WinSyslog を最新版にバージョンアップするようにして下さい。
<Vista への互換性>
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Windows Vista に対応しております。(インストーラ、WinSyslog サービスが改良されました)
<Syslog 転送アクション>
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zlibを利用した圧縮メッセージへのサポートが追加されました。
また、Syslog転送にTCP、圧縮をご利用の場合、syslog-transport-tlsフレームミング(Framing)がサポートされます。
<SETP送信アクション>
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エラーの報告に関する変更がなされました。
以前は、接続の失敗が確認されると、その都度エラー(イベントID:1005)が作成されていました。
7.3バージョンより、この接続エラーは最初の1回に対してのみエラーが作成されるようになりました。
このエラーの後、接続が再確立された場合には、情報のログ(イベントID:1012)として記録されます。
<OLEDB/ODBCデータベースログアクション>
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MSSQLのストアドプロシージャ(Stored Procedures)へのサポートが追加されました。INSERT、または
Call Statement(MSSQLストアドプロシージャ)のいずれかを選択できるようになりました。この機能は、MSSQLをデータベースソフトとしてご利用になる場合のみ有効でございます。
また、Call Statemantを選択した場合、テーブル名が自動的にプロシージャ名として使用されます。正しくパラメーターがソートされるようにして下さい。そうでないと、アクションが正常に動作しません。また、その場合、この結果はデバッグログで比較しないと分かりません。
<ルールエンジン>
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全体オプションの「エンジンに関して」にルールが失敗した場合の処理を選択できる機能が追加されました。