<重要>日本語文字列を含むメッセージにつきまして
今回、UFT-8などの文字コードへのサポートが追加されたことにより、日本語メッセージの処理を行う際の設定が変更となりました。
WinSyslog 9.1以降のバージョンで日本語文字列を含むメッセージを処理する場合には、必ず全体オプションの
「日本語システムに対する特別なUnicode変換」の機能を無効
にし 、Syslogサーバーサービスで
「メッセージのエンコードを自動検出する」を有効 にするようにしてください。 |
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[WinSyslog 9.1での不具合修正のお知らせ]
09年5月14日にリリース致しました WinSyslog 9.1
バージョンにつきまして、シフトJISのメッセージを受信した際、自や使など8Eで始まる文字コードの日本語が先頭に来るメッセージが文字化けを起こしてしまうことが判明致しました。
この問題は、9.2バージョンで修正されております。 |
<Windows
7への対応>
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Windows 7(RC Build 7100 以降)での動作を確認致しました。
<Syslogサーバー サービス>
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新しい Syslog プロトコル;RFC5424 のメッセージへの対応を追加しました。
(RFC5424のヘッダの読み込みとデコードが出来るようになりました)
<Syslog転送 アクション>
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UTF-8やその他のエンコードへのサポートが強化されました。
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転送時のSyslogの処理オプション(RFC3164、RFC5424、カスタムSyslogヘッダ)を追加しました。
<プロパティの追加>
■ %recordnum% プロパティが追加されました。これは、イベントログのレコード番号に置きかえれられます。
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%syslogprifac%, %syslogver%, %syslogappname%, %syslogprocid%, %syslogmsgid%,
%syslogstructdata% が追加されました。
<インストール>
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インストール時に自動的にWindowsファイアーウォールの例外に追加されるようになりました。