購入について
弊社の製品は、販売代理店または技術認定パートナーから購入することができます。
ご購入前のよくあるお問い合わせ
どのくらいのログを受信できますか?
受信できるログの数は、秒間400-600メッセージ(1時間あたり200万メッセージ)です。
必要ライセンス数の目安となる性能実測データは、Syslog サーバー受信性能実測データをご参照ください。
ログを長期保管するためのストレージ容量の目安はありますか?
上記の上限までログを受信した場合、24時間で8GB-50GBのデータが書き込まれます。
ご利用環境におけるログデータの実測値は、14日間お試しいただける評価版(評価版のダウンロードは営業担当までお問い合わせください)にてご確認ください。
Windowsイベントログは受信できますか?
別売の弊社取り扱い製品 EventReporterを送信元のWindows端末にインストールすれば、syslog形式のWindowsイベントログを受信できます。
ライセンスの考え方
ライセンスの種類
ソフトウェアライセンスは3種類あります。
- シングルライセンス:1台のマシンにインストールできます
- サイトライセンス:同一組織の1サイトで最大25台のマシンにインストールできます
- カントリーライセンス:同一組織であれば日本国内で最大50台のマシンにインストールできます
インストールについて
- 1インストールにつき1ライセンス必要です。
- 送信元デバイス数は無制限です。
Kiwi Syslog Serverの受信する総ログ数が、処理能力(400-600メッセージ/秒)を越える場合は、複数のライセンスを購入し、受信サーバーを分けて処理能力範囲内に収まるように運用してください。
(本内容はv9.6の場合です。v9.5.2以前では、TCP受信が前提で、UDP受信の場合にはより低い値になります。)
必要ライセンス数の目安となる性能実測データは、Syslog サーバー受信性能実測データをご参照ください。
ご不明な点はお問い合わせください。
注意事項
書き込み対象ログに日本語(2バイト文字)を含む場合
「Action: Log to NT event log」では、書き込み対象ログに日本語(2バイト文字)を含む場合、正常に処理されず、 Kiwiコンソール画面がクラッシュしたり、Kiwi Syslog Serverのサービスが停止することがあります。
これはWindows OSにおいてローカル言語を利用する場合の不具合です。将来、修正を予定しておりますが、時期は未定です。
実行環境が日本語OSであっても書き込み対象ログに日本語(2バイト文字)を含まない場合は、問題ありません。
日本語を含むログ処理について
Kiwi Syslog Serverの設定では日本語をサポートしていないため、ルール設定内で日本語を含めると正しく動作しません。
例: FilterやActionの設定内に日本語(2バイト文字)を指定しても正しく処理されません。
日本語を含むログ処理が必要な方はWinSyslogをご検討ください。
エンドユーザーライセンス申請フォーム
ライセンス製品購入時はライセンス申請フォームの提出が必要です。
下記からダウンロードしたフォームに必要事項をご記入の上、注文書と一緒にご提出ください。
納品について
発注時に指定された納品先メールアドレス宛に、ご購入頂いたソフトウェア製品の以下の納品物を、電子データで納品いたします。
- ライセンスキー
- ライセンス証書
- 電子納品サイトへのリンク
詳しくは電子納品ページをご確認ください。
Kiwi Syslog Serverの機能一覧
- フィルター、アクション
- Syslogサーバーの役割
- ログファイルの自動分割
- SNMPトラップ
- アラート通知
- メッセージバッファ
- Syslog転送
- コンプライアンス対応
- Syslog分析
- Windowsイベントログ監視
- ログアーカイブ
- Kiwi Syslog Web Access
- ODBCへのログ出力
価格表と製品ガイドダウンロード
価格表は以下からダウンロードしてください。
製品に関する詳細は、機能や特長をまとめた資料「製品ガイド」をご覧ください。
セキュアバイデザイン
「セキュア バイ デザイン」とは、SolarWindsのセキュリティおよびサイバー レジリエンスへのアプローチ方法の指針です。
いくつかの重要な原則から構成され、その指針に基づいて、より安全な環境と、透明性と最大限の可視性を中心としたシステムの構築に取り組んでいます。