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日本語GUI Windowsで行うシンプルなログ管理
WinSyslog

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WinSyslogとは

Windows用syslogサーバーの起源

WinSyslog(ウィンシスログ)は他社に先駆けて1996年にリリースされたWindows用syslogサーバーです。WinSyslogは、rsyslogの開発を進めているAdiscon社によって作成されています。
rsyslogはLinuxのデファクトスタンダードのsyslogサーバーです。その知識と技術がWinSyslogの開発にも活かされています。

開発元:Adiscon社について
Adiscon社は1988年にドイツに設立されました。その創設者兼社長の Rainer Gerhards はRFC5424の著者として著名で多くの研究活動に参加しています。AdisconはWindowsアプリとrsyslogほかのオープンソースで、この技術分野をリードし続けています。

ログ管理が必要な理由

外部不正アクセスやウイルス感染により、セキュリティ事故が発生した場合、被害状況や影響範囲をすばやく把握する必要があります。そのためには日常的なログ取得と保管が重要となります。
参考:総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」ログの適切な取得と保管

機能と特長

WinSyslog-Jを基本形とした、ログ管理業務に必要な標準的な機能をそろえています

  • 自由に変更可能な受信/転送フォーマット
  • SNMPトラップ管理も同時に
  • 用途にメール、トラップ、プログラムほかの多彩な通知
  • RFC非準拠ログでも受信可能!
  • スケジュールバックアップ(付属のBlueBakによる)
  • ログ検索もスピーディーに(WinSyslog-J検索パックで可能)
  • Windowsイベントログ管理も(別売EventReporterによる)

活用例

シンプルなログ管理は素早く簡単に

送信機器別の保存フォルダ、日別ログファイル出力、ファイルサイズで分割、TCP受信/UDP受信の同一処理…など、WinSyslogでは処理ルール1つで設定できます。
もちろん100を超える処理ルールの設定も簡単です。

ログ転送専用リレーサーバーとして

SDNやSIEMとの連携時に送信側と受信側の期待するフォーマットが合わない場合があります。
このようなケースにもWinSyslogは活躍します。

実例の一部をご紹介
  • 送信側はShift-JISのみ、受信側はUTF-8のみ。WinSyslogで文字コード変換。
  • 複数ログがつながって送信されるので受信側で処理できない。WinSyslogで改行を挿入して分離。
  • 送信側は独自フォーマット、受信側はRFC5424形式のみ。WinSyslogでヘッダー情報を補完。

Windowイベントログの集中管理

別売りのEventReporterと連携することで、効率的なイベントログ管理が実現できます。

EventReporterはWinSyslogと同様にスクリプトでの大量デプロイができるので大規模案件への対応も容易です。

選ばれる理由

ライセンスと価格例

標準

WinSyslog-J

送信元IP数を選んでください

Professional(100IPまで)またはEnterprise(無制限)

検索パック

WinSyslog-J 検索パック

送信元IP数を選んでください

Professional(100IPまで)またはEnterprise(無制限)

アプライアンス

WinSyslog+設定済み専用サーバー

送信元IP数を選んでください

Professional(100IPまで)またはEnterprise(無制限)

WinSyslogライセンス+バックアップ機能 (WinSyslog-J) 価格:106,000円 ~(税別)
価格には1年間の保守を含みます

WinSyslogの機能一覧

評価版と価格表ダウンロード

価格表は以下からダウンロードしてください。
30日間無料ですべての機能をお試しできるお試し版をご用意しています。
ご希望の方は以下からお申し込みください。

Syslogサーバー選択アシスタンス
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